【WinActor】プロの小技～不要な画像の削除～

 

こんにちは！

今回はWinActorの使える小技をご紹介します！

 

WinActorでシナリオ開発をしていると、だんだんWinActorの動作が重くなってしまうことはありませんか？

せっかく自動化したのに、処理に時間がかかってしまうと困りますよね…。

「RPAを使うにはPCのスペックが低すぎるのか？」とか、

「いっそ手作業の方がスピーディなんじゃないか？」とか、

悩んでしまうこともあると思います。

でも、諦めるのは待ってください！

動作が重いのは、もしかすると

シナリオのファイルサイズが大きくなってしまった

せいではないでしょうか！？

 

そしてファイルサイズが大きくなった原因は、

必要のない画像の情報が保存されている

からかもしれません！

今回はWinActorのスムーズな動作のために、不要な画像の整理術をご紹介します！

 

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1.WinActorは画像をひたすら保存している

そもそもWinActorは、操作を記録する際に補足情報として

画像をひたすら保存する機能があります。

そして初期設定では、画像を保存する機能が有効になっています。

シナリオ作成の過程で記録された画像が

気づかないうちに大きなデータになっていることもあるので要注意です！

 

この機能を無効化する方法は以下の3ステップです。

 

①メインメニューの「オプション」をクリック

 

②「記録」タブをクリック

 

③「画像キャプチャをする」のチェックを外す

これで不要な画像を保存しなくなり、ファイルサイズが大きくなることを防ぐことができます。

簡単ですね！！

 

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2.作成済みシナリオを軽くする方法

では、もう作ってしまったシナリオの画像を削除するにはどうすればよいでしょうか？

こちらも簡単！実は一発でいらない画像だけ削除できるんです！

 

①フローチャートのメニューから「イメージ管理」を選択

②「未使用イメージ名削除」をクリック

イメージ管理画面から未使用の画像を削除することで、作成済みのシナリオでもファイルサイズを小さくすることができます！

 

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不要な画像を削除して、WinActorを快適に使おう！

今回はWinActorの動作が重くなる原因の1つであるファイルサイズの軽減について、開発時に不要な画像を保存しない方法、そして作成済みのシナリオから不要な画像を削除する方法をご紹介しました！

知っていると便利なこの方法、WinActorで開発する際にはぜひご活用ください！

 

 

WinActorを導入したい！、自社の業務をRPA化できるのか相談したい！という方は、

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WinActorの導入事例の記事もご覧ください！

 

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