2020.10.06
UiPath RPA ロボット作成

レコーディングにチャレンジ!

レコーディングにチャレンジ!

こんにちは!

もうすっかり秋ですね。 リモートワークの方も、「最近エアコンをつけなくなったな」なんて感じませんか?

さて、UiPathについて。

前回は概要のご紹介でしたが、今回は簡単な操作についてご説明します。

「UiPath」という名前を初めて聞いた方は、まずはこちらをご覧ください♪

 


UiPathのレコーディング機能

UiPathには「レコーディング」という機能があります。

手作業で操作した動きを記録して、そのとおりにワークフローを構築してくれる、という便利な機能です!

他のRPAツールを触ったことがある方は、同様の機能を使ったことがあるかもしれないですね。

ExcelVBAを使ったことがある方は、「マクロの記録」をイメージして頂くとわかりやすいと思います。

初心者でもチャレンジしやすいこの機能、さっそく使ってみましょう!

 


レコーディングにチャレンジ!

①UiPathのリボンにある「レコーディング」のアイコンをクリックします。

レコーディングアイコン

 

②プルダウンでレコーディングの種類が表示されます。

今回は「デスクトップ」を選択しましょう。

デスクトップレコーディング

 

③UiPath studioの画面が最小化されて、レコーディングツールバーが表示されます。

レコーディングツールバー

 

④電卓のアプリケーションを起動します。

電卓

 

⑤レコーディングツールバーの「レコーディング」のアイコンをクリックすると操作の記録を開始します。

レコーディングツールバー

 

⑥マウスのカーソルを電卓の「1」の上に置いて、クリックします。

電卓1

 

⑦続いて「+」をクリックします。

電卓+

 

⑧続いて「2」をクリックします。

電卓2

 

⑨最後に「=」をクリックします。

電卓=

 

⑩電卓の表示欄に合計値「3」が出たことを確認し、記録を終了しましょう。キーボードのEscキーを押下すると終了します。

 

⑪レコーディングツールバーが表示されたら「保存&終了」アイコンをクリックします。

保存&終了

⑫UiPath studioの画面に戻ります。

デザイナーパネルにワークフローが自動で作成されています!

完成ワークフロー

 


皆さん、うまく作成できましたか?

クリックやコピー&ペースト等の簡単な操作ならレコーディングで作成するのがお勧めです!ぜひチャレンジしてみてくださいね!

 

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