- 2019.01.21
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RPA ロボット作成 WinActor
ロボットを作ろう!~表データ読み込みとExcel転記(後編)~WinActor④
こんにちは!
本日は前回の続き、WEB上の表情報を取得してCSVに転記するシナリオの作成を進めていきます。
【シナリオ完成図】(再掲)
それでは「表の値取得(IE)」のノード作成から始めていきます!
気象庁のアメダスの表の内容を取得するため、「表の値取得(IE)」のノードを配置してください。
ライブラリ>04_自動記録アクション>「表の値取得(IE)」
配置したらノードをダブルクリックして、以下のとおりプロパティ設定を行ってください。
「ウィンドウ識別名」は、ターゲットボタンを押した後に気象庁サイトのタイトルバーをクリックします。
「対象コントロール指定」は同じくターゲットボタンを押した後に、サイト内のアメダスの表部分(以下赤点線部分)を指定してください。
データを入れたファイルは名前を変えて保存しましょう。
「Excel操作(名前をつけて保存)」ノードを使用します。
ライブラリ>18_Excel関連>01_ファイル操作>「 Excel操作(名前をつけて保存)」
ノードをダブルクリックして、以下のとおりプロパティ設定を行ってください。
データを保存したCSVを一度立ち上げてみましょう。
CSVを開くノードをライブラリから選択します。
ライブラリ>18_Excel関連>01_ファイル操作>「 Excel開く(全面化)」
こちらもダブルクリックしてプロパティ設定を行ってください。
これで設定終了です。さっそくシナリオを実行してみましょう!
指定した絶対パスの場所に「テスト結果」のCSVが出来上がっていると思います。
ファイルを開くと、サイト内にあったアメダスの表が反映されているはず!
今回はアメダスのデータを使いましたが、是非ご自身の業務に置き換えて試してみてくださいね!
WinActor®はNTTアドバンステクノロジ株式会社の登録商標です。
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