WinActor® Cast on Callとは、使いたいときに必要なシナリオを選択して実行するクラウド型RPAサービスです。



■WinActor® Cast on Callの特徴

シナリオ開発不要

RPAツールを使用する場合、RPAシナリオの開発を自社で行うケースがほとんどです。
一方で、WinActor® Cast on Callではインターネットの会員ページ上にアップロード
されたシナリオ一覧から、必要なシナリオを選んで実行するだけです。
シナリオ開発はSBモバイルサービスを含む開発ベンダーが担当するため、お客様での
開発は不要です。

コストを抑えられる

各シナリオに設定された料金が1回実行するごとに課金される仕組みになっています。
必要なシナリオを必要な分だけ利用できるため、業務量があまり多くない場合でも
工数削減、コスト削減が期待できます。

クラウド型サービスのため、テレワーク活用可能

専用ノートPCをご利用頂きますが、会員ページからシナリオ実行を指示することが
できるため、専用PCが会社にあってもシナリオによる自動処理が可能です。
テレワークでも作業の効率化を図れます。

外部サービスと連携した自動化

Microsoft OfficeやWEBページに対する操作だけでなく、AI OCR(※1)による請求
書・領収書のテキストデータ化や会計ソフトと組み合わせた自動化を実現します。

※1 AI OCRサービスで読み取り可能な書式は請求書及び領収書となります。請求書及び領収書であればフォーマットは問いません。手書きの文字も読み取り可能です。
■掲載シナリオ例

シナリオ名 シナリオ概要 シナリオ利用料
/1回
【AcrobatReader】PDF印刷業務 特定フォルダにあるPDFファイルを「AcrobatReader」を使用して繰り返し最大30ファイルまで印刷し、印刷したPDFファイルを別フォルダに移動させます。 980円
【Lhaplus】Zipファイル作成
(パスワード設定あり)
特定フォルダにあるパスワード付きzipファイルを最大30ファイルまで繰り返し解凍し、解凍したファイルを別フォルダに保存します。 980円
【Outlook】メール自動返信 Outlookの特定フォルダに受信しているメールに対して最大30件まで自動的に返信し、返信完了後メールを別フォルダに移動させます。 1,480円
【AI-OCR】画像ファイルのテキストデータ化
(請求書100件)
指定フォルダにある請求書画像ファイルを100枚まで繰り返しAI-OCRで読取を行い、CSVファイルに出力します。 12,000円
【AI-OCR】画像ファイルのテキストデータ化
(領収書100件)
指定フォルダにある領収書画像ファイルを100枚まで繰り返しAI-OCRで読取を行い、CSVファイルに出力します。 12,000円

上記は一例となります。
使いたいシナリオの掲載がない場合はお客様向けにシナリオをカスタマイズ・作成することも可能です。



■ご利用料金

1アカウントにつき1台の専用PC購入が必要となります。初期費用は下記表にてご確認ください。

項目 PC-VRL23FB6S4R5
(Corei3)
PC-VRL25FB6S4R5
(Corei5)
初期費用 専用PC (※2) 142,000円 160,000円
年会費 (※3) 38,000円 38,000円
合計 180,000円 198,000円

※2 PCは同等スペック品に変更となる可能性がございます。
※3 2年目以降は年会費38,000円のみ発生します。


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お問い合わせ

WinActorの詳細はこちら https://winactor.biz/rpa/winactor.html
※WinActor®はNTTアドバンステクノロジ株式会社の登録商標です。
※WinActor Cast on CallはNTTアドバンステクノロジが提供するWinActorのクラウドサービスです。